農業電力NET
詳しくは、農業電力NET(別サイト)でご覧いただけます。
"農業電力NET''が目指すもの
メタン発酵発電施設は「再生可能エネルギーの優等生」
家畜糞尿や農業残さを再生可能エネに変換する小型メタン発酵発電施設が、農村を変えようとしています。
- 農業電力NETは、農村地域から「地産地消エネルギー社会」の実現を目指します。
- 農業電力NETは、農村地域に「新たな仕事のカタチ」を創り出します。
- 農業電力NETは、農村地域の知恵と力で「原発に依存しない社会」を目指します。
- 農業電力NETは、バイオマスエネルギーの創出により「化石燃料の削減」を促進し、地球規模の課題である「地球温暖化防止」に貢献します。
「目指せ! 100万kW 農業力でつくる"再生可能エネルギー"」
酪畜農家から再生可能エネルギーを!
あちこちの空き地等に太陽光パネルが目立ちはじめましたが、ソーラー発電もここに来てすっかり頭打ちの状況です。
その「ソーラー発電」よりも、酪畜農家の日々の仕事により直結した再生可能エネルギーがあります。
小型メタン発酵発電施設の登場です。
- FIT設備認定制度による売電で高収益を確保
小型メタン発酵発電施設が、酪農畜産糞尿や農業残さを再生可能エネルギー(電力や熱)に変換、FIT設備認定制度により酪畜農家は農作業の傍らで20年間にわたる高収益※を得ることができるのです。
※平成28年度現在。国が定めた売電価格(39円+消費税/kW)と買取期間。 - メタン発酵発電施設は、原料(家畜糞尿、農業残さ)さえ供給すれば、太陽光や風力のように季節や天候、時間帯に左右されることなく、24時間365日※休まず発電し続けます。
※メンテナンス時間等は除く。 - 多くのメリットと同時にデメリットもあります。
①家畜糞尿だけでは発電カロリーが不足
【対応策】食糧や飼料と競合しないエネルギー作物(ソルガム等)の栽培。休耕地や耕作放棄地を最大限活用し「エネ作」を栽培。土地が荒れるのを防ぎ、地味も保たれ、一石二鳥の効果。
②消化液の排出
投入原料(重量比)の8~9割程度の消化液が毎日排出され、その処理に困る。
【対応策】高騰が続く肥料の代わりに、毎日生産される滋味豊かな消化液(液肥)を活用。従来の肥料にすべてが取って替われるわけではありませんが、健康志向の人々は有機栽培の野菜や果物を求めています。
わが国の有機野菜や果実は、先進国に比べはるかに遅れているのが現実です。2020年の東京オリンピックに向けて、有機野菜や果実はますますその需要が高まっていきます。
「エネ作」を栽培する休耕地や耕作放棄地にも消化液は最適です。
「日本では消化液(液肥)を撒布するところがない」という先入観や迷信は、もう良い加減に払拭しようではありませんか!
③設置に係る手続きのハードルが高い?
【対応策】農業者が自ら設置し運営するメタン発酵施設は「自家処理施設」や「農業用施設」として、廃棄物処理法や都市計画法、建築基準法等々の面で数々の特例があります。
関係法令を遵守し適法適正に運営していけば、特段の困難事はありません。
「FIT設備認定」や電力会社との「系統接続手続き」、消化液(液肥)の「特殊肥料登録」等は、当然必要です。
⇒農業電力NETにお任せください。
農業分野にも、循環型社会の歯車が回りはじめようとしています。
扉を開けるのは、あなたです。
詳しくは、農業電力NET(別サイト)でご覧いただけます。
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